学科 グラフィックデザイン基礎⑥【オンライン】

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
「Illustrator」「Photoshop」グラフィックツールの復習

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
成績考査について

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
バックアップについて

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のまとめ

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のまとめ


本日のテーマ

バックアップは消さない!

普段からバックアップの意識を高めておきましょう!生産性の向上に必要不可欠だと考えましょう!!

これから、もっと様々なファイルを管理して作業をしていく事になります。しっかりとバックアップを取っておきましょう。
また、ファイル管理を徹底する事で、自身の作業の進行やスケジュールの管理に気を付けて、より生産性を上げていきましょう。
では皆さん多くの作品を作って行きましょう!

【資料】

カリキュラム資料 ダウンロード用サイト
https://cu-doc.deau-ac.com/

下記のファイルをダウンロードしましょう。
1.グラフィックツールの教科書④.pdf」 
2.「バックアップについて.pdf」 

【動画】グラフィックツールの教科書④

  • ビットマップデータとベクターデータ・
    「Illustrator」「Photoshop」グラフィックツールについて
    https://youtu.be/iqVoUsXPBdc(12:15)

【動画②】バックアップについて

■ビットマップデータとベクターデータ

すべての画像は①ビットマップ画像(ラスター画像)と②ベクトル画像(ベクター画像)のどちらかに分類されます。写真もイラストも図形もこの2つのどちらかに分けられるのです。

ビットマップデータとは?

「ビットマップデータ(Bitmap Data)」というのは、Photoshopの画像データやデジカメで撮影した写真のことで、画像を色のついた点(ドット)の羅列・集合として表現したデータのことです。分かりやすく説明すると、ビットマップデータで表現された写真を拡大すると、細かな格子状のマス目が見えますが、ビットマップデータはこのマス目のひとつひとつに色がついたものが集まって写真を作り上げています。
ちなみに、このマス目のひとつが「ピクセル」と呼ばれる最小単位で、ピクセル数が大きければ大きいほど美しい画像に仕上がります。ビットマップデータは別名で「ラスター形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットでは、jpg(またはjpeg)・gif ・ png などがこれに当たります。

ベクターデータとは?

「ベクターデータ(Vector Data)」というのは、ビットマップデータのように画像を点の集合で表現するのではなく、点、線、多角形などの情報を使った複雑な計算式によって色や曲線などを表現したデータのことです。簡単に言えば、「数値を使って絵を描く」というイメージです。ベクターデータは別名で「ドロー形式」と呼ばれることもあります。
フォーマットは、pdfなどがこれに当たります。

ビットマップとは?ベクターとは?画像形式の意味と違いを図解

第1回成績考査について

■WordPressの固定ページに、IllustratorとPhotoshopそれぞれで作成したグラフィック作品をUPしましょう。
※ネット上の写真には権利がありますので、あくまでも課題用として取り扱ってください。
■また、ポートフォリオサイトとして人に見せられるよう、現段階までの日々の学びを整理し、Wordpress全体をブラッシュアップしましょう。
※企画プレゼンテーションでまとめたページは、プロフィールページとして再整理し活用することもおすすめです。

本日の課題

オンラインは課題無しです。
※不明点等は次の来校日に質問出来るようにまとめておいてください。

学科 グラフィックデザイン基礎⑤

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
描く練習①

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
描く練習②

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
トレース練習①

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
トレース練習②

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
トレース練習③


本日のテーマ

ひたすら「トレース」して慣れましょう!

本日のIllustratorの基本操作

  • 塗りと線
  • ダイレクト選択ツール
  • パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」
  • シェイプ形成ツール
  • レイヤーパネル
  • ペンツール
  • 曲線ツール
  • リフレクトツールと回転ツール
  • 変形の繰り返し「Ctrl+D」
  • 配置

引き続きの基本操作

  • 新規作成・開く
  • アートボード
  • 選択ツール
  • 長方形ツール
  • 楕円形ツール
  • 多角形ツール
  • スターツール
  • パスファインダー(合体・型抜き・交差)
  • プロパティパネル
  • ズームツール

トレースについて

絵の練習にトレースを取り入れることをお勧めするのは、イラスト初心者の方です。
トレースで絵の練習をすることでまず身につくのは、キレイな線の描き方だからです。
イラストを描き始めたばかりの人は、線が上手に描けないことが多いですが、お手本の絵をトレースし続けることによって、キレイで無駄のない線が一息で描けるようになってきます。
また、上手なプロの絵をトレースすることで、描き方の感覚の違いや自分の描き方のどこが甘いのかという弱点も明確になるうえに、絵を描く集中力も鍛えられるのもポイントです。
イラストを描くことに慣れてきた人でもトレースをしてみると新たな発見があるので、たまに初心に帰ってみるのも良いでしょう。

本日の課題

とにかく何かを描いたデータをご自身のWordpress(ポートフォリオサイト)に投稿してください。
※ネット上の画像には権利がありますので、あくまでも課題用として取り扱ってください。

【予告】履歴書の提出について

10/12(土)イラストロゴ作成実習①の講義日に、履歴書をご提出いただきます。
当日までに印刷した状態の履歴書をご用意ください。